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『山脈(やまなみ)の会』の発起人、白鳥邦夫さん ( 元高校教師 ) は 10 代の時、軍国少年だった。
16 歳で海軍経理学校に入学。敗戦後、長野に帰郷。 「ふたたび銃をとらないこと」を決意し、友人たちとサークルを結成、
同人誌 『名もなき花』を創刊。 生活記録サークル『山脈の会』をつくり、全国の仲間に集会を呼びかける。 1959 年、長野県戸隠村で第 1 回山脈の会全国集会が開かれる。 それ以来、2 年ごとに全国集会が持たれ、2009 年集会は秋田の能代で。 生活記録誌『山脈』は白鳥さん亡き後も続いている。 なんと 60 年間続いているのである。
会の特徴を示す会員の言葉がある。 ー 君は君の足元を掘れ。ぼくはぼくの足元を掘る ー
会の軌跡と現在を長年の会員の木村さん、重永さん、塚本さんに話していただきます。 第 2 部は 10 代、20 代の若者たちと語り合う座談会です。
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食料自給率39%、食の安全性への不信と不安、地域経済の疲弊・・・グローバル化した経済のもとでの農業・農村そしてわたしたちの食をとりまく状況はたいへんに厳しいといわれています。
そんななか、「人と人との結びつき」を大事にしながら、自然資源と風土を活かした豊かな地域づくりの取り組みが、日本の各地で実践されています。農村女性たちによる農家レストラン、学校給食の地産地消、農の実践と持続可能なライフスタイルへの転換など、地域に暮らす人たちがともに知恵を出し合い、経済的にも成り立つ循環を創りだしているのです。
いのちを支える食べものと、それを支える農の現場からのメッセージから、わたしたちの食と農、地域、人と人の関係のありかたをともに語りましょう。
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不安定な雇用、ひろがる格差、生産性のための開発−利潤の拡大を追求する市場経済は、世界に貧困や格差、環境破壊など様々な問題をもたらしてきました。私たちは企業の利潤のために、自らの暮らしや自然を犠 牲にせざるを得ないのでしょうか?
90年代以降、グローバル市場経済のもと経済危機に見舞われたラテンアメリカの国々では、人びとは自分たちの暮らしを守るために、市場原 理とはちがう「経済」を実践してきました。
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