
大竹財団では、主旨、活動目的を共にし、社会問題解決に取り組むNPOに助成金を給付しています。当財団の主旨や活動目的等をご理解いただいた上、対象事業か電話またはメールで確認された後、ご申請ください。【 随時申請を受付中 】
11月10日(火)「RETURNEES(リターニーズ) ~元子ども兵 それぞれの再起〜」上映会

人生を取り戻そうともがく元子ども兵士たちと、彼らを支える日本のNPOの活動を、アフリカ東部で2年にわたって見つめたドキュメンタリー。10歳前後で誘拐され、意思を奪われ、人生そのものを奪われた元子ども兵たち。肉親を殺され、数えきれないほど死を目撃し、命令に抗えず殺人に手を染めた者も多い。被害者であり、誘拐や虐殺に加担した加害者でもある。彼らは10年、20年もの間、戦うことを唯一の目的とする環境で過ごしてきた。2023年、元子ども兵とその家族140名あまりが武装勢力の活動地域から逃げ、ウガンダに帰ってきた。彼らはこう呼ばれる ー リターニーズ(帰還者たち)
12月8日(火)「はだしのゲンはまだ怒っている」上映会

アメリカが広島に落とした原子爆弾で被爆し、家族を失った少年ゲンが、貧困や偏見に苦しみながらも力強く生き抜く姿を描いた漫画「はだしのゲン」。主人公のモデルは6歳で原爆を体験した作者の中沢啓治さん自身です。「週刊少年ジャンプ」での連載が始まった1973年から半世紀、25ヶ国で翻訳出版され、2024年には漫画のアカデミー賞とも呼ばれるアメリカの「アイズナー賞」を受賞。手塚治虫さんや宮崎駿さんらに続き、殿堂入りを果たしました。しかしいっぽうで近年は、「描写が過激」「間違った歴史認識を植え付ける」などと、学校図書館での閲覧制限を求める声が上がったり、広島市の平和教材から消えるなどして、大きな議論を呼びました。なぜ、いまなお一作の漫画がこれほどまでに私たちを熱くするのでしょう?